今回はAmazonギフト券を購入出来るバンドルカードをご紹介したいと思います。
最近はキャッシュレス化が進んできており、クレジットカードだけではなく携帯決済にてお買い物をしている方も増えてきているのではないでしょうか?
そんな中、バンドルカードはAmazonギフト券の購入にオススメなのです。その理由を解説しましょう。
バンドルカードって?
バンドルカードとは、スマホのアプリ上でデビットカードが作れてしまうバーチャルカードのことなんです。
バーチャルカードとはネットショッピングのみで使用ができる「カードの現物が存在しない」クレジッドカードやデビットカードのことを言います
デビットカードって何?という人もいると思いますのでデビットカードの説明からさせてもらいますね。
デビットカードとは
デビットカードとはキャッシュレスで支払いができるカードのことで、決済の際は自分の口座から直接引き落とされます。
一見クレジットカードと似ているように思うかもしれませんが、クレジットカードとは以下のような違いがあります。
■即時払い■
クレジットカードが後払いなのに対し、デビットカードはその場で即時払いとなります。
即時払いですので口座にお金が入っていなければ使うことができません。
逆に言うとクレジットカードはその場では口座にお金が入っていなくても使うことができるのでついつい使いすぎてしまうこともあるかと思いますが、デビットカードはそのような心配はないということですね。
■一回払い■
クレジットカードは分割払いやリボ払いが選択できるのに対し、デビットカードは一回払いのみです。
これも逆に言うと後々返済で困ることがないと言えるので、クレジットカードよりも安心して使えると言っていいでしょう。
■審査がない■
デビットカードはクレジットカードと違い審査がありません。
15歳以上なら誰でも作ることができます。
しかもなんとバンドルカードの場合は何歳でも作ることができてしまいます。
しかしバンドルカードの場合、未成年の人は発行の際に保護者の同意が必要となるので注意が必要です。
バンドルカードはチャージして使う
以上がデビットカードの主な特徴なのですが、バンドルカードはスマホのアプリ上でこのデビットカードが作れてしまうんです。
ただ普通のデビットカードと違う点もあり、普通のデビットカードは自分の口座から引き落とされるのに対し、バンドルカードはあらかじめお金をチャージして使うプリペイド方式となっています。
それ以外はほぼ普通のデビットカードと同じように扱えると思っていいでしょう。
バンドルカードの作り方
それでは次は実際にどうすれば作ることができるのか説明していきますね。
スマホをお持ちの方でしたらとても簡単に作れてしまいますよ。
1.アプリをダウンロードする画面で「バンドルカード」と検索し、アプリをダウンロードします
2.「アカウントを登録」を選択し、ユーザーIDとパスワードを決めて「次へ」を選択
3.生年月日、性別を入力し「次へ」を選択
4.電話番号を入力し「認証」を選択するとSNS認証で認証番号が届くので、認証番号を入力して「認証する」を選択
5.登録情報を確認し、「利用規約に同意します」にチェックを入れ、「登録」を選択
6.「バンドルカードを発行する」を選択し、注意事項を確認した後、「発行する」を選択
7.しばらく待ってバーチャルカードが発行されたら、「はじめる」を選択
8.「ようこそ」を選択
以上の手順でバンドルカードを作ることができます。
作り方はとても簡単なのでデビットカードやアプリなどに馴染みのない人でも安心して作ることができると思いますよ。
ちなみに発行手数料はかからないのでそこも安心できる点ですね。
バンドルカードの仕様
次はバンドルカードの仕様や特徴について説明していきたいと思います。
注意すべき点もあるのでしっかりと確認しておきましょう。
有効期限
有効期限は5年と、普通のクレジットカードと同じくらいの期限です。
表記についても「月/年」とクレジットカードと同じような表記です。
年会費
年会費は無料なので安心して使うことができますね。
しかし、注意すべき点が一点だけあります。
120日間バンドルカードを使用しない状態でいると、それ以降30日毎に口座維持費としてチャージ残高から100円引かれてしまいます。
そこまで大きい額ではありませんがチリも積もれば山となるという言葉もありますし、使用しないままうっかり放置してしまわないよう注意しましょう。
尚、チャージ残高が100円未満になってしまうと自動的にカードが解約となってしまうので注意が必要です。
また、チャージ残高がまだ残っている状態で解約したい場合は残りのチャージ残高全てが解約手数料となります。
チャージ額について
バンドルカードはお金をチャージして使用するものですが、チャージについては以下のようになっています。
・「一回あたりのチャージ上限額…3万円」
・「月間のチャージ上限額…12万円」
・「有効期限内のチャージ累計額…100万円」
・「残高の上限額 … 10万円」
尚、チャージ後の返金は不可となっていますのでチャージは計画的に行うようにしましょう。
チャージの方法
実際にどのようにしてバンドルカードにお金をチャージするかですが、以下の7つの方法があります。
・「LoppiやFamiポートなどの端末を利用してコンビニでチャージ」
・「クレジットカードからチャージ」
・「docomoのケータイ払いでチャージ」
・「ビットコインでチャージ」
・「ネット銀行からチャージ」
・「銀行のATMでペイジーからチャージ」
・「ギフトコードでチャージ」
このようにチャージの方法は色々あるようなので、自分に一番適したチャージ方法を選択するようにしましょう。
使用できるお店
国内、海外問わずオンラインで利用できるVISA加盟店で使用可能です。
実店舗では使用できないので注意してください。
尚、海外のショップを利用した場合は海外事務手数料として利用額の4.5%がかかるので注意が必要です。
対応端末
現在バンドルカードに対応している端末は「iOS 8.0以降」、「Android 4.4以降」となっています。
自分の端末が対応しているかどうかしっかりと確認するようにしましょう。
バンドルカードの「リアルカード」で店舗決済可能
以上がバンドルカードの基本的な部分についての紹介になるのですが、その他にもバンドルカードについて知っておいた方がいいことがあるので紹介させてもらいますね。
■リアルカードが発行できる■
バンドルカードはバーチャルカードなのでカードの現物は存在しないのですが、実はリアルカードというカードの現物を発行することができるんです。
リアルカードは発行手数料として300円かかるのですが、バーチャルカードと違って実店舗で使用できるカードなので実店舗をよく利用する人であればぜひ作っておきたいところですね。
ただし海外の実店舗では使用できないので注意してください。
さらに「リアル+(プラス)」というリアルカードのグレードアップ版もあります。
リアル+(プラス)の特徴
・海外の実店舗でも使用できる
なんと海外の実店舗でも使用できるようになります。
ただし、もちろんVISA加盟店のみとなります。
・利用可能店舗が増える
リアルカードはガソリンスタンド、宿泊施設では使用できないのですが、リアル+(プラス)ではなんとその二つで使用できてしまいます。
・チャージ上限額が増える
バーチャルカードとリアルカードはチャージ上限額が同じですが、リアル+(プラス)ではチャージ上限額が増えます。
具体的には以下のようになります。
「一回あたりのチャージ上限額…10万円」
「月間のチャージ上限額…200万円」
「有効期限内のチャージ累計額…上限なし」
「残高の上限額 … 100万円」
バーチャルカードやリアルカードではすぐに上限がきてしまう人にとってはかなり嬉しい違いではないでしょうか。
ちなみにリアル+(プラス)では発行手数料として600円が発生します。
バンドルカードでAmazonギフト券を購入する手順
それではバンドルカードを使ってAmazonギフト券を購入する手順を確認していきましょう。
基本的にはクレジットカードやデビットカードをお支払い方法に新規登録する方法と一緒です。
1.Amazonにてお好きなAmazonギフト券を選んで購入手続きへ。
2.お支払い方法で「クレジットまたはデビットカードを追加」を選択。
3.バンドルカードに記載されているカード情報を入力して「カードを追加」
4.追加したバンドルカードで商品の購入を完了する
バンドルカードまとめ
バンドルカードがどういうものなのかというのはわかってもらえましたでしょうか?
人によってはかなり重宝するサービスなのではないかと思います。
そして、このバンドルカードを使用することによってAmazonギフト券を購入することができてしまいます。
Amazonギフト券を購入したい方は是非この方法を利用してみて下さい♪
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